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2012年11月の安坊情報

酉の市

11月の酉の日に行われる鷲神社の祭礼で、俗称お酉様と言われます。

鷲神社は開運、商売繁盛の神様として江戸時代半ばより庶民の信仰を集めてきました。

当日は、福徳を取り込むと言われる縁起物の熊手を売る露店が境内狭しと立ち並び、
景気の良い売り声と商談成立の手締めの音が鳴り響きます。

江戸の昔より「一年の無事に感謝し、来る年の幸を祝う」として続いているお祭りで、
東京では浅草が一番の盛り上がりをみせています。

安坊では、酉の市にちなんだ手ぬぐい「酉の市 白地」「酉の市 墨色」
「酉の祭 赤」「酉の祭 緑」をご用意しています。

七五三

七歳、五歳、三歳の子供の成長を祝う日本の年中行事。

本来は数え年に神社、寺へのお詣りが主でしたが、現在は満年齢で行われる場合が多いようです。

11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月、15日(旧暦)は何事にも吉とされる日であり、
その11月15日に氏神への感謝を兼ねて子供の成長を感謝し加護を祈るようになったと言われています。

七五三にちなんだ手ぬぐい「七五三 水色」「七五三 桃色」を、2012年新作としてご用意いたしました。

浅草情報

  • 10月14日(日)~11月16日(金)  浅草菊花展
    • 毎年菊供養と同時に開催されます。
      浅草寺境内特設会場には約1000点もの盆栽、大作、盆育などが出店されます。
  • 11月3日(土)  東京時代祭り
    • 浅草寺を中心に大名行列が練り歩く、見応えたっぷりの催しです。
  • 11月3日(土)  白鷺の舞
    • 白鷺の舞は、慶安5年(1652年)「浅草寺慶安縁起絵巻」の祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿を、
      浅草観光連盟が昭和43年に東京百年の記念行事として復興したものです。
      浅草寺の「白鷺の舞」は京都の正統を基本に復元したもので、平安時代の風俗を目の当たりに
      見ることができます。
  • 酉の市  11月8日(木) 一の酉  11月20(水) 二の酉
  • 11月15日(木)  七五三

鎌倉情報

いよいよ紅葉のシーズンがやってきました!

11月下旬から12月上旬が見頃と言われております。

紅葉狩りのほかにも、お寺散策、グルメ、買い物、夕景など様々な楽しみ方の出来る鎌倉。

今月は鎌倉店で「手ぬぐい教室」を企画しています。鎌倉散策のついでに、ぜひ鎌倉店にもお越しくださいませ。

手ぬぐい教室「ふわふわリースを作ろう!」情報はこちら

  • 11月3日(土)~  宝物風入れ (建長寺・円覚寺)
    • 毎年、11月3日を含めた3日間、建長寺と円覚寺で宝物風入が行われ、
      絵画・書籍・工芸品・彫刻などの宝物を拝観することができます。

  • 11月8日(木)  丸山稲荷社火焚祭 (鶴岡八幡宮 丸山稲荷社)
    • 五穀豊穣に感謝し、氏子の無病息災を祈る神事が執り行われ、「鎌倉神楽」が奉納されます。

      鎌倉神楽は、「湯立神楽」又は「湯花神楽」とも呼ばれ、そのゆったりとした流れは、
      各地で行われる「神楽」の元となったといわれています。

  • 11月15日(木)  七五三 (鶴岡八幡宮・鎌倉宮ほか)
    • この日は、晴着の子どもたちで一層賑わいます。

      男子は三歳と五歳、女子じゃ三歳と七歳。

      お子様の成長をご家族皆さんで祝う大切な行事の一つですね。

  • 11月18日(日)  観音会、写経会、写経浄会 (長谷寺)
    • 半年の間に納められた写経を、この日に経蔵へ納めます。

      午前11時より法要執行

  • 11月23日  新嘗祭 (鶴岡八幡宮)
    • 秋の五穀豊穣を感謝するお祭りで、お宮の最も重要な神事「大祭」のひとつです。

      鎌倉市内の農家より、稲をはじめ野菜、果物などを大神様にお供えし、
      収穫の喜びと感謝の気持ちを込めた祈念を八幡宮にて行います。