ソニックス東京は、スティールパンの音に魅了され、この楽器の生まれ故郷であるトリニダッド＆トバゴ共和国出身のパン奏者マイケル”マニッシュ”ロビンソンさんのもとに集まったメンバーが、子供から大人まで現在総勢30人ほどで練習、演奏活動をしているスティールパンバンドです。

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15周年にあたり、なにか記念品を・・・となったとき、メンバーの中に染の安坊さんでオーダーメイド手ぬぐいを作れることを知っている人がいて、メールでご相談するところからスタートし、トリニダッドの国旗やドラム缶から制作されるスチールパンの円形をモチーフに、おめでたい記念なので七宝紋風に、せっかくなのでトリニダッドの島のシルエットも、などなど盛り込んだデザインとなりました。

事前に、白い丸の粒の大きさなどアドバイスを頂いたり、同じ色味の手ぬぐい実例を見せていただいたりしていたものの、2色が滲んだり濁った感じになったらどうしよう？！とひそかにドキドキもしていたので、とても綺麗な赤と黒に染め上がった手ぬぐいを初めて手にした時は、心から嬉しく、また、ほっといたしました。

どうもありがとうございました。

納品された手ぬぐいを練習後のメンバーへ披露した時は、ちょうど桜が真っ盛りで、花の下での記念撮影となりました。

メンバー数よりかなり多い100枚をオーダーしたので、当初余ってしまうかと思っていましたが、おかげさまでメンバーからの評判もよく、希望枚数の反応も多くてあっという間に捌けそうです。

先日（2015年4月18日・19日）は、2日間にわたって開催された成田太鼓祭にソニックス東京も参加してきました。

粋な出で立ちの和太鼓のグループに負けじと、メンバーもそれぞれのスタイルで新しい手ぬぐいを身にまとい、おおいに盛り上がってきました♪

太鼓祭りに参加するのも、ちょうど15回目だったので、手ぬぐいのお披露目にも絶好の機会となりました。

素敵な仕上がりの手ぬぐいを、納期も予定通りに間に合わせていただき、本当にありがとうございます。

（2015/05/09　ソニックス東京様より）