2014年5月に安坊の浅草本店にご来店いただいたSteve Long（スティーブ ロング）様からお写真をいただきました。

1981年～1996年までの11年間、日本にお住まいで、その際に江戸太神楽の丸一仙扇師匠に獅子舞の芸を教わったそうです。

その後はアメリカにお住まいで、年に1回は来日し、お師匠様に教えをいただいたり、日本語や日本の文化を忘れないよう、和食を楽しんだり、ご友人に会ったりしているとのことです。

安坊にご来店した日も、浅草演芸ホールへ行って落語でも聞こうかなとお話しされていました。

使用している獅子舞は、浅草の宮本卯之吉商店にてご用意したものとのことです。

頭に巻く手ぬぐいとして愛用しているのは安坊の『網代 紺鼠』。以前、パートナーの方に日本から送ってもらったそうです。

浅草へは、この手ぬぐい『網代 紺鼠』が欲しくて、安坊を探しに来てくださいました。

色は『金抹茶』も気にいってくださいましたが、衣装に合わせると『紺鼠』が映えるとお話しくださいました。

写真は2014年お正月の、ボストン日本人会の新年会のご様子と、日本人学校（小中学校）のご様子です。

Steve Long様、ありがとうございました。