2018.05.01

三つ葉の話

【 三つ葉の話 】

 

三つ葉と言われて、クローバーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

クローバーの和名は「シロツメクサ(白詰め草)」。

日本には生息していなかったこの植物が最初に登場したのは江戸時代後期、

オランダからガラス製品が献上される際に乾燥したクローバーが敷き詰められていたことから

「詰め草」と呼ばれるようになったといわれています。

 

同じく江戸時代後期に生産されるようになったガラス工芸の「切り子」も
一緒にご紹介いたしましょう。

幕末の日本がちょっと身近に感じられるかもしれません。

 

■手ぬぐい「三つ葉」地染・白地
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■手ぬぐい「円-縁 切り子(Kiriko)」
imgrc0076119743

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